自宅警備員の雑記帳

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カスミのステディ、散る【ポケモンピカチュウ版】

 「ピッピ」がスムーズに出現してくれたおかげで「おつきみ山」をいともたやすく通過した『あきら』と、地面タイプ・岩タイプ・電気タイプ相手でも、圧倒的な強さをみせたマサラタウンの雷神『おおたに』。次なる目的はハナダジム。ジムリーダーとは言え、水属性固定のトレーナーでは相手にならない。しかし、ジムバッチを手に入れるならば、完膚なきまでに叩きのめして強さを示さなければならない。

 

 これは油断ではありません。圧倒的な余裕です。見えてる限り、『おおたに』しか連れていきません。いてもいなくても変わらないなら、預けてしまうのが私のポリシーなのです。

 

 一応は、ジムリーダーの特徴を教えてくれるアドバイザーではあるが、今となってしまったら話しかける必要のない、ただのNPC。

 

 手持ちのモンスターがモロ見えで、どう考えても負ける相性なのに、平然と挑戦を受け入れるジムの所属トレーナー。

 

 せっかくのタッツー、シェルダーという新モンスターも、図鑑の見つけた数のカテにしかならず。レベルがほぼダブルスコアの苦手属性相手に無謀な挑戦です。

 

 水ポケモンが大の苦手な電気タイプのポケモンを丸見えで乗り込んできたトレーナー相手に見栄を張るトレーナーですが、おそらく目の当たりにしているその「カスミ」は内心怯えてると思います。

 

 お互い、自慢の1匹のみ手持ちという潔い者同士でしたが、先述の通り、相性抜群なので相手トレーナーは即死不可避です。

 

 改めてリーダーに話しかけてみると、強気のお言葉をいただけましたが、多分実際は震えていると思います。電気タイプには攻め込めないでしょう。

 

 アニメって、タイプ的に言えば、サトシ・タケシ・カスミは三つ巴でしたね。ただのそのタケシさえも倒してしまった『あきら』に、カスミは負け試合をしかけてきました。

 

 置いてあるヒトデマン。ヒトデマンじゃ相手にならんのよ。これではただのヒトデです。『おおたに』の電気ショックの前には手も足もでないヒトデマンでした。

 そしてカスミのメインモンスター、「スターミー」。スターミーとなると、戦闘レベルがグッと上がります。特殊が高いので電気ショックだと効果抜群でも一撃とはいきません。それでも麻痺の状態異常が発動したことで、完全劣勢。運悪く、スターミーの初手は痺れて動けませんでした。

 

 せめて回復の薬を使うべきでしたね。ディフェンダーを使ったところで効果は薄いし、『おおたに』の電撃は特殊なのでせめてスペシャルアップでしたね。
 こういうところは初見ユーザーに対してミスリードになります。快勝です。

 

 ジム戦勝利の戦利品を頂いて今回の任務は完了です。初代ポケモンは、タイプ的にニビジムのタケシを倒せたらハナダのカスミも倒せるので、ここまでは初見でも楽勝だと思います。

 

 もし話しかけなければ、言った通りが何なのかも分からないNPCがちょっと偉そうな上から目線で生意気ですね。大爆発してほしいです。

 次回はポケモンマニアに会いに北上します。ということは、道中ライバルとの戦いも控えています。難しいことはなにもないですが。

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